​.۞:歯科衛生士の表側矯正日記 ​:۞.

23歳歯科衛生士の、セラミックブラケットによる歯列矯正日記☚

۞表側矯正をはじめた歯科衛生士の日記です ☛2014.12.20~

H26.12.20 矯正のための検査・診断

これまでの経過についてお話していきます!

H26 11月ごろ、本気で矯正治療を始めよう!と決意し、色々な歯科医院さんへ相談のメールを送りました。

お口の中は本当に、それぞれ全く違うため、実際に見てみなければ…ということがもちろんですが、
できるだけ自分の口腔内の特徴を文章にし、気になっている部分を伝え、なりたい要望も伝えました。

そこでメールでの返答がとても丁寧であったり、いいなと思ったところへ実際に矯正相談へと行きました。


私の口腔内の特徴としては、全体的にでこぼことした叢生。
咬んだときに、上の前歯が、下の前歯をほとんど覆ってしまう過蓋咬合。
右上の一番奥の歯(7番)と右下の一番奥の歯(7番)が歯の頭同士(噛み合う面)ではなく、側面同士で咬んでいる交叉咬合。
上下とも歯の並びのアーチが強くうねった状態。(下の歯は鞍状歯列弓)

と、さまざま問題はあるのですが、私がどうしても治したいのは、

①口を閉じるのが少しキツイ
(閉じると、顎のところにうめぼし状のしわ(オトガイの緊張)ができてしまう。)
②横顔からみた口元が突出している
(鼻と顎を結ぶ線”Eライン”を良くしたい)
③笑った時に上の歯の歯茎が見える
(がミースマイル)

の3点です!


さまざまな歯科医院さんへ相談に行き、一番信頼できる!と思った歯科医院さんで矯正治療を進めていくことにしました。


そしてH26.12.20、歯の型どり、口腔内写真撮影、パノラマ(レントゲン)撮影を行い、矯正治療への検査・診断を受けてきました。


私の場合、上下左右親知らずがあったのですが、すでに上の左右、左下は抜いていた為、あとは右下の親知らず抜歯と、
上下左右4番目の歯の抜歯が必要とのことでした。

健康な歯を抜歯するのにはとても抵抗がありますが、それできれいになる、将来の歯周病のリスク軽減にもつながるのであれば、抜歯は致し方ないと納得しています。

※もし、抜歯せずに矯正治療を行った場合、スペースがない場所で歯を広げていくため、私のように口元が突出している(出っ歯)方などはさらに前方へ突出することになります。


次回来院時はまず上の歯の奥歯にバンド(装置を支えるためのもの)を装着していくため、その5~7日前までに6番の歯の近遠心(歯と歯の間)にセパレーション(すき間を作るために歯と歯の間に入れるゴム)を入れるとのことでした。


セパレーション期間については、また次の記事でお話していきます!