上顎にブラケットが入ってからの4日間
はい。
上の歯にブラケット、ワイヤーを装着してから4日…。
とにかく、
食事がつらい…!
。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。 。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。 。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。
1日目は以前の記事でもお話したとおり、
装置があることによる違和感やつまるということ以外はとくに食事に支障はありませんでしたが、
2日目、
ん?!
セパレーションを入れていた時と同じ、左側の4,5番目あたりが噛むと痛い…!!
同じく左側の前歯もセパレーション時同様、下から押すと痛い!
(つまり、前歯で噛み切ろうとすると、激痛が走る)
右下の親知らずを抜歯していたところも痛むため、
朝からロキソニンを服用。
…が!
わたしだけなのかな?
ロキソニン飲んでも痛みは変わらない!。゚(゚´Д`゚)゚。
右下の親知らずの痛みはなくなってるから、ロキソニン自体は作用しているとは思うんだけど…。
どこかが痛いと、矯正の痛みには効かないのか…?
とにかく、痛み止めを飲んでも、食事時の激痛は全く変わりませんでした。。゚(゚´Д`゚)゚。
朝食はお味噌汁、ご飯、目玉焼き等でしたが、
右側は親知らずの傷口が痛むため、矯正装置によって痛みの出ている左側でしか噛むことができず、
痛すぎてほとんど食べれず…。
昼食、
なぜか食べれないと分かっていながら、外出中だったため、
外食でマクドナルド…。(笑)
…もちろん、痛すぎて食べれません。(TT)
半分以上、彼氏さんに食べてもらいました。(TT)
お腹はもちろん減りますので、食べたい気持ちは本当にあるのですが、
いざ、食べ出すと、痛さのあまりもう口に入れたくないと思うのです。。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。
しかし、
お腹は当然減りますので、
その後、映画鑑賞中にプリンとチョコレートをもぐもぐ…( ̄ー+ ̄)(笑)
そして、夕食。
朝、昼の反省から、リゾットが食べたい!とリクエストし、
とあるパスタ屋さんへ行ったのですが、
絶対クリームパスタなら柔らかいから食べれるよ!という甘い誘いにまんまと乗ってしまい…。
悶絶しながらも、意地で!
痛む左側だけで食べてやりました…!。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。 (笑)
おいしいー💓
…なんて、味わう余裕なんて無く。
味もよく分かりませんでした。(笑)
翌日も変わらず左側が激痛…。。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。
…が、だんだん左側で噛めるようになってきました!!✨
しかし、この頃から右側の5番目の歯も痛みだし…!
結局、4日経った今でも、満足には食事できていません( ⚫︎ー⚫︎ )
なので、柔らかいスイーツばかり食べてます。(笑)
(さらに太る。)
そのせいか、貧血のような症状がでており、今日一日は仕事がすこしキツかったです…。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。
大体、1週間くらいって聞くけど、
いつになったらしっかりご飯が食べられるかな…と思う日々です。゚(゚´Д`゚)゚。
これも、キレイ、健康のため!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
あ、装置を入れた直後のしっかりとした写真もありましたので、
載せておきます!
早く変化でろー ( ˙灬˙ ) ✨
私のもともとの口腔内
歯並びが悪すぎて、大変お見苦しい写真ですが…
これが、わたしの矯正治療をはじめる前の口腔内です!
やっぱり、自分でデジカメで写すのと、
口腔内用のカメラで写すのとでは、レベルが全く違いますね…。
ここからどう変わっていくか!
早くきれいになって、装置をはずしたいなー。( ⚫︎ー⚫︎ )
(すでに弱気。(笑))
H27.1.17 上顎ブラケットセット
この日、もともとの予定では、
セパレーションを入れてすき間を作っておいた上の歯の左右6番にバンド(奥歯につける装置を付けるための金属の輪っか)を付ける。
というだけでしたが、
7番目の歯にバンドをつけ、右上の6~3番、1番、左上の1番、3~6番の歯にセラミックのブラケットを装着、
7番目の歯には通さずに6番目の歯まででワイヤーを通しました。
簡単に言うと、
上の歯の真ん中の隣の歯だけがブラケットがついていない状態です。
なぜ、このような状態にしたかと言いますと…
実は私、真ん中の歯(1,1)は小学生の頃に自転車でコケて折ってしまったんです…。
そして、若干9歳にして1,1失活(神経がない)という可哀想なお口の中になってしまったんです。
。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。
で、!
強い衝撃が与えられた歯は、骨癒着を起こすことがあり、
もし、1,1が骨癒着していれば矯正治療では歯を動かすことが出来ないため、
今回ブラケットをはめてみて、動くかどうかを様子見ます!
ということになったのです。
もし、動けば4,4の抜歯。
動かなければ、私の前歯、サヨウナラ。
うーーごーーけえええええー!
~( ´•︵•` )~
そして、
初日のご飯。
ブラケット装着直後→のり弁当
夕食→カツ丼
(笑)
初、ブラケットでの食事は、
とにかくつまる!!!!!!
ワイヤーの上におおきい食べかす乗っかって取れないし、
もとから出っ歯なのに、装置の厚みでさらに口が閉じれなくて食べれないし…
食べ方汚すぎて、誰かと食事とか、絶対無理!!!!
が、初食事の感想です。
この時はまだ痛みはなかったので、綺麗に食べれない不快感だけで済みました。
そしてこの日の夕方、最後に残っていた右下の親知らずも抜歯しました!
メスで歯茎切って、歯の頭を削って半分に割って、少し顎の骨も削って、グリグリグリグリグリグリグリグリ…
抜けました。( ⚫︎ー⚫︎ )
明日から、矯正の痛みと抜歯後の痛み、ダブルパンチでございます。
(笑)
H27.1.13 上顎にセパレーション
上の歯の奥からひとつ手前、6番の歯と歯の間(近遠近)にセパレーション(ゴム)を入れました!
入れる時の感想…
お、押されるー!!!!
痛みは特になく、ただただすっごく大きい食べかす?繊維みたいなのが詰まってるー!という感じでした。
初日はそのまま違和感だけで、痛みはなく…。
しかし、2日目!
ん?
なんか、左側、噛むと痛い…っ!
左側の4,5番目あたりが、噛むと痛くなってきました。
そして3日目になると、左側の1番目の歯。
ど真ん中の歯が、痛くて痛くて!
ちょっとべろで押すだけでも痛かったです。
なぜか右上は何処も痛くならず…。
常にご飯は右側で噛んでいました。
不自由と痛みはありましたが、右側が噛めたので特に食事に支障はありませんでした。
Drによると、「セパレーションが一番痛いっていうよね」とのことでした。
まだ上しかしてないから、今度また下をするときに同じ痛みを味わうのか…と落ち込み…。
そんなこんながセパレーション期間の状態でした!
H26.12.20 矯正のための検査・診断
これまでの経過についてお話していきます!
H26 11月ごろ、本気で矯正治療を始めよう!と決意し、色々な歯科医院さんへ相談のメールを送りました。
お口の中は本当に、それぞれ全く違うため、実際に見てみなければ…ということがもちろんですが、
できるだけ自分の口腔内の特徴を文章にし、気になっている部分を伝え、なりたい要望も伝えました。
そこでメールでの返答がとても丁寧であったり、いいなと思ったところへ実際に矯正相談へと行きました。
私の口腔内の特徴としては、全体的にでこぼことした叢生。
咬んだときに、上の前歯が、下の前歯をほとんど覆ってしまう過蓋咬合。
右上の一番奥の歯(7番)と右下の一番奥の歯(7番)が歯の頭同士(噛み合う面)ではなく、側面同士で咬んでいる交叉咬合。
上下とも歯の並びのアーチが強くうねった状態。(下の歯は鞍状歯列弓)
と、さまざま問題はあるのですが、私がどうしても治したいのは、
①口を閉じるのが少しキツイ
(閉じると、顎のところにうめぼし状のしわ(オトガイの緊張)ができてしまう。)
②横顔からみた口元が突出している
(鼻と顎を結ぶ線”Eライン”を良くしたい)
③笑った時に上の歯の歯茎が見える
(がミースマイル)
の3点です!
さまざまな歯科医院さんへ相談に行き、一番信頼できる!と思った歯科医院さんで矯正治療を進めていくことにしました。
そしてH26.12.20、歯の型どり、口腔内写真撮影、パノラマ(レントゲン)撮影を行い、矯正治療への検査・診断を受けてきました。
私の場合、上下左右親知らずがあったのですが、すでに上の左右、左下は抜いていた為、あとは右下の親知らず抜歯と、
上下左右4番目の歯の抜歯が必要とのことでした。
健康な歯を抜歯するのにはとても抵抗がありますが、それできれいになる、将来の歯周病のリスク軽減にもつながるのであれば、抜歯は致し方ないと納得しています。
※もし、抜歯せずに矯正治療を行った場合、スペースがない場所で歯を広げていくため、私のように口元が突出している(出っ歯)方などはさらに前方へ突出することになります。
次回来院時はまず上の歯の奥歯にバンド(装置を支えるためのもの)を装着していくため、その5~7日前までに6番の歯の近遠心(歯と歯の間)にセパレーション(すき間を作るために歯と歯の間に入れるゴム)を入れるとのことでした。
セパレーション期間については、また次の記事でお話していきます!
矯正治療日記を作ろうとおもったきっかけ
矯正をしたいな…と思っている方は多いと思います。
日本人の歯並びは世界的に見てもとても悪いです。
最近は矯正をされる方も増え、一生必要な歯、歯並びへの意識が高まってきていると思います。
しかし、日々歯科衛生士としての業務の中で、矯正治療を行えば、もっと素敵になるのに…!こんなに歯周病が進行したり、虫歯になることもなかったのに…!と思う患者様もまだまだたくさんいらっしゃいます。
一般的な歯列矯正は自費治療になります。
各歯科医院によって料金に差はありますが、高額な治療費であるということには変わりありません。
しかし、一生、死ぬまで使っていく、自分の歯です!
私と同じように20代であれば、あと4倍の年数をその歯、歯並びで生活していくのです。
見た目がきれいになるだけでなく、将来起こりうるかもしれない歯周病へのリスク軽減にもつながります。
矯正治療をしたいが、費用が…、見た目が…、痛みが…、期間が…、などなど、不安なこと、たくさんあると思います。
わたしもそうです!
そんな方々に、少しでも参考にしていただければと思い、日記を書くことにしました( ̄ー+ ̄)
更新頻度は遅めかもしれませんが、良ければお付き合い下さい!